自分に合ったピックを使おう!(Ibanez J Custom RG8570z)

こんにちは!

 

今日はピック選びの話ですがその前に、

この前新しいギターを買いました:

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じゃん! 

Ibanezの J Custom RG8570zです!

ここしばらくの間モダン系なギターがあったら良いな、なんて思いながら何となくこのJカスタムが気になっていました。

典型的なスーパーストラト系ギターを探しておりまして、国産アイバニーズの最高補であるこれを選びました。

今までビンテージテイストの物しか弾いてこなかったので新しい風でありますが、ここ1~2カ月弾いてみながらさまざまなセットアップの工夫や演奏方を試しながら少しずつ慣れて来た所です。

 

そこでですが、、

昔一時使っていたこのピックがこのギターにとても合うと思いました:

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Jazz III

【楽天市場】JIM DUNLOP MAXGRIP JAZZ III/RED ピック ×12枚:chuya-online

ダンロップの Jazz III です。赤い、ナイロンの柔らかい方ですね。

以前使ってみた時は音が丸すぎてやめてしまい、色々試した末にしばらくダンロップのTortex に落ち着いていました。僕が好きなのは緑のやつです。

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【楽天市場】Jim Dunlop 418R Tortex Standard:Green (0.88mm) 12枚セット:UNLIMI-MUSIC楽天市場店

どんなギターでも、どんな曲でも、このピックで弾いていました。

最近白い、Tortex Flex と言うバージョンも使ってみています。(楽器屋さんにピックを探しに行った際に普通のが無かった為)。こちらは通常のがデルリン製のところ、ナイロンで出来ているので同じゲージでももう少ししなりますし、音も丸いです.

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この柔らかく、平凡で使いやすいピックが今でもとても好きです。

 

しかし、、

このアイバニーズを弾く際にはアタックがもう少し丸くならないかな、と思った際に手にしてみたのがこの赤い Jazz III です。

そして思ったのが、

このギターとの相性が抜群だということでした!

ストラトレスポールだと面白くない音がする印象でしたが、RG だとギターのエッジの効いた音を少し落ち着かせてくれるて、うまみを最大限に引き出してくれました。一生トルテックスでいいやと思ってましたが、ギターに合うピックがあるのだと思うようになりました。

皆さんもぜひ、楽器との組み合わせを意識して新しいコンビネーションを試してみてはいかがでしょうか?新しい発見が待っているかもしれません!

 

もし宜しければ、

この記事に登場するピック達と私のおすすめの弦等のアフィリエイトリンクを張っておりますのでお試しください!

リンクからご購入いただけますと私の音楽活動の支援のなりますが、読者様への負担は一切ございません。

 

それでは、良い一日を!!

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エピフォンのハードパーツを変えてみた-ブリッジピックアップの音が激変!(Epiphone Inspired by Gibson ES335続編)

先日の投稿でEpiphone ES-335のピックアップを変えた後の感想を書いてみました。ピックアップを変えて良くなったものの、他の短所が際立ってしまうと言う結論でした。それでこの度は、、、ブリッジとテイルピースをGotohの物に変えてみました!

f:id:tanoshiiguitarjournal:20210702140520j:imageこのギターです🤙

ブリッジにはGE103B-Tと、本体とサドル共に亜鉛製です。テイルピースはアルミ製のGE101Aを選びました。ポストとブッシュの素材は分かりませんが、亜鉛のポストとアルミのブッシュっぽいかな?🤔

ブリッジはポストと共にブッシュも変えましたが(厚紙のシムを用いて)、テイルピースの方はアース線が抜けないようにか、抜けなさそうだったので(のり付けしてあるっぽい)ブッシュは交換しませんでした。ブッシュはブリッジもテイルピースもGotohのものの方が細いので、交換するにはシムを作らなければなりません。

f:id:tanoshiiguitarjournal:20210702141300j:image中身はとりは取り外したエピフォン製の物ですが、箱の写真です。

ブリッジサドルの溝は古い弦を張ったままブリッジを置き換えて、サドルに乗った弦をトンカチでコツンと叩きました。ヤスリを買うのが勿体なかったのと、ギブソンがこの方法だと言う事でそうしました。

f:id:tanoshiiguitarjournal:20210702142350j:image本当はブリッジの向きが逆ですが、細かい事は気にしない😉

感想としては、生音はとても変わりました。明るくなり、ボディの振動が増しました。音もそうですが、弾いててお腹がブルブルします。まあ、生音が変わる事は当たり前ですよね。😅

生音でギターの練習をするのが個人的に多いのですが、肝心なのはアンプから出る音です。ネックピックアップは少し明るくなったかな、と言うくらいですが、ブリッジピックアップの音がとても変わりました。クリアでありながらキンキンしないロックンロール初期のあの音がします。見た目も引き締まりました。ピックアップの時も感じましたが、エピフォン純正の物よりメッキが綺麗です。最後に、ゴトーのブリッジのオクタブ調整のネジの滑らかさ、精度の良さに驚きました。凄いです。ポストとブリッジの穴に少し遊びがあるのは何故なのかは分かりませんが、特に問題にはなっていません。

このギターのほぼ全てを交換してみて、とても新品の時より楽器らしくなってきました。最初はちょっとおもちゃっぽい感じがありました。塗装が厚いのが少し気になりますが、これは相当な苦労をしないと変えられないのでそのままにしておきます、笑笑。

 

以上です!

 

 

 

エピフォンのピックアップを替えてみた感想(Inspired By Gibson ES335)

半年ほど前の誕生日の朝に僕は一人でぶらぶらと出かけ、おいしいコーヒーを飲んで、好きなお昼ご飯を食べたいと思い家をでました。その日勢いのまま池袋の石橋楽器さんまで行ってしまい、自分への誕生日祝いとしてエピフォンのES335を買って帰ってきました。幸せな一日でした!

f:id:tanoshiiguitarjournal:20210702135528j:imageこちらです^_^

中学生のころスラッシュに憧れ、はじめて自分の意志で手に入れたギターも(そのまえに叔父から譲って頂いたスクアイアはあったが)エピフォンのレスポールでした。僕は子供のころから物をいじくるのが好きで、その当時のレスポールもスラッシュモデルのSeymour Duncanピックアップを購入し、配線を自分で繋ぎ直しました。ノブも替え、ピックアップも変わったギターは外観も音もかなり変わっていました。

今回の335はそんな時期を思い出させるギターでした。あの時のレスポールと同じ工場で、同じ人たちに造られているギターです。しかし、この新モデルは仕上がりがとても良く、フレットのビビりやハードパーツの組み込みも制度が高いです。昔のレスポールはとにかく見た目と価格で選びましたが、どこを弾いてもビビりまくり、そして下側のストラップピンが1cm程横にズレているなどありました。この335はフレットは少し磨きが甘かったものの、他の点はとても制度が高くびっくりしました。今年からポットもCTS製になっております。

それからしばらくそのギターを弾いてみて、ピックアップをアップグレードしたくなってしまいました。音色に特に不満は無い物の、ブリッジPUの出力がネックPUに比べ大分弱いことが気になっていました。もっといいPUに変えてしまおう、と、SoundhouseでSeymour Duncan Seth Lover PAF セットをポチりました。

f:id:tanoshiiguitarjournal:20210702135728j:imageこちら!

はんだごても一緒に注文し、作業開始。出来上がった時の第一印象は、ニッケルメッキがオリジナルパーツよりも綺麗だということでした。細かいことですが、見た目の印象が若干渋くなりました。

肝心な音はと言うと、、あまり変わりませんでした、笑笑

確かに少しクリアになったのですが、ブリッジとネックのバランスもほぼそのまま。これはこの類のギターの構造上一般的であるということが後でわかりました。Seth Lover PAFは凄く良いピックアップです。音は僕の好みドンピシャです。ただ、PUはギターの音を一番変化させる部品でありながらも、良いピックアップを載せると、ギター本体と他のパーツのレベルが気になり始めました。ブリッジやテールピース、ペグ、木材や塗装など、PUだけがレベル上がりすぎて他のすべてが追い付いてない感じです。ギブソンとの違いが際立ちます。

結論的に、オリジナルピックアップより少し良いけれどオリジナルのままでも良かったな、と思います。それくらいエピフォンのPU(alnico classic pro)は上出来ですし、他の部位もちゃんと出来ています。ちゃんとギターが弾ける人が弾いたら何の問題も無いですし、オリジナルもままでもアンプが良ければプロの現場で通用すると思います。高出力の物や、ハムをp90やフィルタートロンに変えたりと趣味の違う物にしたい場合は良いと思いますが、僕みたいに似たもの同士の交換はあまりお勧めしません。又、交換する前にPUカバーを外してみるのも良かったかもしれません。今度気が向いた時に、オリジナルのカバーを外してまた装着してみたいと思ってます。笑笑

 

以上

 

 

国産ギターに出会う喜び

僕は日本生まれですが、子供の頃から10数年程アメリカに住んでいました。アメリカではギブソンフェンダーのギターが主流。特に現代のポップミュージックはフェンダー系のギターを弾くプレイヤーが多いです。アメリカ滞在中に叔父からSquierのストラトを貰ってギターに出会った僕は、初めてのギターの機種の影響もあり、長い間フェンダーのギターを弾いていました。スラッシュが大好きで、エピフォンのレスポールギブソンのSGなども所有してきました。ギブソンやエピフォンは日本とアメリカで価格はあまりかわらないですが、フェンダーは日本で買うと大分高いです。

向こうでは、メキシコスタンダードのフェンダーなら新品でも5万円程で買えました(今はVintera)となり値段が少し上がりましたが、、)。あまり高く無いので、高級品という意識もあまり無く、質のいい外国製(アメリからして)のギターもあまり無いので、一般的なフェンダーは憧れの物というよりかは何のへんてつもないギターという様な認識でした。そう言う感じでアメスタのテレキャスを持って音大へと進学した僕は、ここ数年の間日本産のギター、特に渋み全開のジャパンビンテージの物、に憧れる様になりました。

アメリカでは誰も知らない、知っても手に入らない、ストラトテレキャス等と一味違う、ちょっとマニアックな隠れた名機を持ちたかったのです。

色々調べて、フェルナンデスやグレコの歴史やカタログなどを読み、楽器店等で買うと高いのでハードオフを見て回っていました。最初はコピーモデルを良く見てましたが、僕がやがて出会ったのはこのギターです:

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グレコのGO II 750('79年)です!😍

お店では750とは書いておらず、買う前にGOシリーズについて調べてから知った事です。

傷や打刻は多いですが、フレットはほぼ全く減ってない状態。トレモロアーム、アーム取り付けのボルト、トレモロのバックプレートが欠品。独自の構造とピックアップ、あの頃にしか可能では無い価格の割にとても贅沢な木材の使用に落とされてしまいました。非純正ソフトケース(ちょっとカビ臭かったので使ってない)付属で3万円+税でした。フェンダーやジャパンビンテージ初期のコピーモデルなどはメジャーなので状態があまり良くなくてもかなり高価で販売されている事が多いですが、ちょっとレアな物、ネットオークションなどの取引数が少なく価格査定が難しい物はとてもお買い得なのがハードオフが好きなポイント。さらに、自分で修理や調節が出来れば尚更良好🎵

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裏側はこんな感じ😋

今回はこんな感じで終わります。また次回、もっとこのギターの魅力についてお話ししたいと思います。

 

古いギターのペグがガサガサの時に役立つ対処法:Greco GO II 750

こんにちは!

jin.flp です。

 

みなさん、ギターのチューニングペグの回りが悪かったり、ガサガサギシギシしてることがありませんか?得にKlusonタイプのペグは時間がたってくるとガサガサしやすいかと思います。

僕は新品よりも使い込んである物の方が好きで、よく中古のギターを買います。

経年変化による音の変化はもちろん、アンティーク物ならではの雰囲気もとても好きです!

最近、家から少し離れたハードオフで出会ったギターがあります。グレコの GO II 750という機種で、個性あふれるジャパンビンテージギターです:

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このギターのご紹介はまた後程します!

40年以上前に造られたギターですから、金属パーツがくすんでおり、ペグの回し心地が悪いです。

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ギシギシです


今回はこういったギシギシしているペグを一期に復活させる方法を紹介します:ラスペネというケミカルです。

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Wakosさんのラスペネ

金属の接点部分を潤滑し、防錆効果も働くもので、浸透性もとても優れているため少し吹きかけておくと勝手に広がり、金属部分をまんべんなくコーティングしてくれます。

こちらをペグの歯車にめがけてほんの少し吹いてあげます。掛けすぎないようにしましょう。ティッシュ等で余分な分は拭き取ります。

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こんな感じ

これだけで40年物のペグが新品同様に回し安くなりました!ラスペネが浸透し、内部の歯車を油分で包んでくれるのでとてもなめらかになります。ペグを分解してグリスを塗ったりする人もいるみたいですが、Klusonタイプのペグはハウジングに穴も開いているのでこれが一番早いと思います。

僕はこのラスペネを自転車屋さんで買いましたが、アマゾンや楽天でもお求めいただけると思います!自転車や自動車、ドアの金具などと様々な使い道があるスプレーのギター版を紹介しました!

上手なギタリストの特徴 第1(フレージングについて)

ギターが上手になりたい!!

エレキギターを弾く多くの方々は「カッコよくアドリブでソロを決めたい!」と思っているのではないでしょうか。

マイナーペンタを覚えてエレキギターっぽい音を出せるようになってきたものの、同じようなフレーズばかり弾いていて上達出来ているのかどうかがいまいち分からない、と感じている方にはこの記事を読んでいただきたいです。

この記事ではそんなあなたのアドリブ時の表現力を高めるアドバイスをご紹介します。

~フレージングとは何なのか~

 

一つ一つの音の紡ぎ方をフレージングと言います。ビブラート、チョーキング、ハンマリングやプルオフなどと、ギターには一音に表現力を与えるテクニックが多々あります。これらを綺麗に使い分けながら自分らしい音色を奏でることを練習される方は少ないと思いますが、実はスケールを覚える練習と同じくらい大切なのです。

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~フレージングの練習方法~

僕がこの投稿でお勧めしたいフレージングの身に着け方は、好きなギタリストの真似をすることです。

コピーをすることで好みのフレージングを身に着けていくのです。

おそらく、ここまで読んでくださった方はお好きなギタリストが何名かいらっしゃると思います。今からその方々の一人をお選びになって、その方の好きなギターソロを一つ思い浮かべて下さい。もうすでにコピーしたことのあるソロでもいいです。

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選んでいただいたソロをもう一度聴いてみてください。聴く際に、以前よりもピッキングの強弱、チョーキングをし方(半音、全音なのか、曲げ、戻しの速さなど)、ビブラートのしかた(音程のふり幅、ビブラートの速さ)等に気を配ってください。

これらのポイントを大切にし、ソロをコピー、又はコピーし直してください。

音程だけでは無く、もっと細かいこれらの要素を気使うことで同じフレーズを弾いていてもあなたの表現力は増してきます。

~まとめ~

アドリブを極めるにはフレーズの引き出しや音楽理論も大事ですが、フレージングが面白くないプレイヤーはいくらたくさんのスケールを弾いても演奏がつまらないです。

奥行きがあり、心に響く演奏を目指して、このような練習をためしてみてください!

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最後に、渋顔もお忘れなく!!(笑)

 以上、jin.flpでした!

email: tanoshiiguitarjournal@gmail.com

Instragram: jin.flp

 

 

絶対にズレないギター弦の張り方!!(初めての弦交換pt.2)

こんにちは!

 

jin.flpです。

 

そろそろ大事な楽器の弦が替え時だけど、いまいち張り替え方が分からない、、とお困りの方はこの記事を続けて読んでみてください!楽器のチューニングを安定させるため、また楽器の音を最大限に引き出すために正しく弦を張ることは必須です。

今回は僕が最初から最後まで丁寧にご説明致します。(^▽^)/

もくじ:

 

エレキギター

エレキギターアコースティックギターはほぼ同じ弦の張り方なので、まず違う点を説明します。

一般的なエレキギター(Floyd Rose、Bigsby等が無い機種)の弦はブリッジ側の穴から弦を通し、チューニングペグ側まで引っ張り、ペグに巻き付けて固定するという張り方の物が殆どです。

裏側の穴から弦の鋭い方を刺し、表側から引っ張ります。弦がしっかり固定されていることを確認してください。

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テレキャスターの場合こんな感じです。左側の画像がギターの裏で、記してある穴から弦を通しギターの前から出します(右側の画像)。

 

アコースティックギター

アコースティックギターの場合、エレキよりも少し難しいです。

まず、ブリッジの穴に弦のボールエンド(先っちょのビーズのような部分)を入れます(#1)。それからブリッジピンを刺して下さい(#2)。しっかりと弦が固定されていることを確かめて下さい。

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弦のボールエンドはピンとブリッジ間に挟まってとまる仕組みです。

 

弦の巻き付け方

ここからはエレキもアコギも一緒です!

弦をちゃんと固定出来たら、チューニングペグの方へ引っ張り、ペグの穴に通します。

穴に通したら少し余裕を作り、一度ペグに巻きつけます。

ピーンと弦を引っ張り、ナットのあたりで弦をつまんで2フレットぐらいのところまでずらして巻き付けるとちょうどいいです。これ以上だと巻き数が多すぎでチューニングが安定しませんし、これ以下でも最初に巻き付けにくく、チューニングがズレやすくなります。

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こんなかんじ。ペグが一列並んでいる場合(フェンダー系)は全部この方向ですが、このギターのように2列になっている場合はG、B、高Eは逆方向に巻きます。きつく巻いてください。

一度巻けたら弦の先を上に折り曲げ、巻き付けた弦を引っ張りながらペグを回してください。回す方向を間違えないように注意してください。僕は D'addarioのプロワインダーをここ数年愛用しています。手でペグを回すよりだいぶ早いですし、ニッパーも付いていて¥1,500 程度なのでお勧めです!


 

弦とペグの間がキュッとしまっているとチューニングが安定しやすいですよ。

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このように巻き付ける弦が下に降りていくように抑えながら巻いてください。弦の先が巻き付けられた弦に挟まれ、ズレにくくなります!

巻き終わったら余った弦をニッパー等で切りとってください。6本とも張り終わったら完成です!

昔、母の料理ばさみで弦を切ろうとしてはさみをボロボロにしたことがあります...

怒られました(笑)

弦を切るときははさみ等では無くちゃんとしたニッパーで切りましょう!

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良い感じ!!あとはお片付けですね (´ε`;)

最後までお読みいただきありがとうございます!

ご試問などはコメントに書いていただけると嬉しいです。
ではまたよろしくお願いします! 

 

‐ えびふらい (tanoshiiguitarjournal@gmail.com)